ASIA Hardware Battle 2019 日本予選
アジアのスタートアップが一堂に会する大会への日本発スタートアップを決定!
■イベント概要
「ASIA Hardware Battle(略称:AHB、亜洲智能硬件大賽)」は年に一度開催されるハードウェアに特化した国際的なピッチイベントで、これまで3回開催されてきました。
今回はアジア各国の開催地から最終15チームが選ばれ、10月末にAHBの決勝舞台で対決します。
本選で優勝した起業チームは、豊富な褒賞金、大企業向けの産業チェンチャンス、有名国内外メディア専門報道の優秀な権利を獲得されます。
日本予選の決勝大会では日本のハードウェアスタートアップ10社にご登壇いただき、上海で行われる本選へと参加する2社を決定します。
■ASIA Hardware Battle(AHB)の特徴
【Point① アジア7か国から400以上のスタートアップの参加】
AHBは今年で4回目となり、中国はもちろんのこと、日本、韓国、シンガポールなどアジア各国多くのスタートアップ企業も参加する予定。
【Point② 国内外含め多くの有名企業がイベントのパートナーとして連携】
Li&Fung Group、BMW、HSBC、CITIC Group、投資資本会社、国内外のメディア、インキュベーションスペース、そして様々な地方自治体などの様々な業界の著名企業と連携。
【Point③ 国際的なメディアが多数参加し、ピッチの様子を配信】
AHBの決勝では、NIKKEI、Naver、e27、Engadget、数位時代など有名な国際メディアが報道に参加するだけでなく、First Financial News、Li Chengfang(香港Fengshi Group)、CITIC Cloudをはじめとする国内専門メディアも参加。
■ASIA Hardware Battle 日本予選の詳細
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日 程 2019年9月11日(水)
時 間 12:30 受付開始 13:00 開演 ※途中参加/途中退出OK
会 場 Innovation Space DEJIMA (〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目10−2 東五反田スクエア13F)
参加費 無料
対 象 新規事業・アライアンス担当、起業家、投資家(VC、CVC、エンジェル) など
プログラム専用サイト:https://event.samurai-incubate.asia/ahb2019/
※取材希望の報道関係者は下記までご連絡ください。
ASIA Hardware Battle 日本予選運営 広報事務局
ahbjp-pr@skewinc.co.jp
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【プログラム】
12:30-13:00 受付開始
13:00-13:15 開会のご挨拶・プログラム説明
13:15-13:45 パネルディスカッション①「日本のハードウェアイノベーションの課題と可能性」
13:55-14:45 5チームピッチ
14:45-14:55 休憩
14:55-15:45 6チームピッチ
15:45-16:20 最終審査TIME / パネルディスカション②「AHB日本予選優勝者が語る、スタートアップから見たアジアとの協業/市場の魅力」
16:20-16:45 表彰式・審査員講評・閉会挨拶
16:45-16:55 全体写真撮影・懇親会準備
16:55-17:40 懇親会
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【登壇企業】(五十音順)
<AC Biode株式会社>
Mobility・再生可能エネルギー蓄電向け、世界初独立型交流電池
<株式会社ASTINA>
洗濯・乾燥した衣類を本体の衣類カゴに入れるだけで、全自動で折りたたみ、分類して収納するタンス「INDONE」
<HoloAsh, Inc.>
ADHD(注意欠陥・多動性障害)などの発達障害の方を対象とする認知科学に基づいたホログラムのAI Friendを開発する「HoloAsh」
<MAMORIO株式会社>
スマートフォンのネットワークとAIで大切なモノを守る世界最小クラスの紛失防止IoTデバイス「MAMORIO」
<Mira Robotics株式会社>
場所にとらわれず働けるようになったり、機器間のつなぎ役となって従来自動化が難しかった領域の自動化を支援する、遠隔操作ロボット "ugo(ユーゴー)"
<N-Sports tracking Lab合同会社>
波風など環境変化が大きく、かつ競技行動が広範に及ぶマリンスポーツにおいて、
世界初のリアルタイム中継および選手への個別フィードバックを可能とした
GPS搭載センシングデバイスとクラウドデータシステム「νSports trackingソリューション」。
<株式会社PacPort>
荷物の非対面配達・集荷が可能、誤配送・なりすまし防止IoT宅配ソリューション
<株式会社Xenoma>
様々なセンサーやデバイスを衣服に搭載し、人の動きやバイタルデータをいつでもどこでも計測可能なスマートアパレル「e-skin」
<株式会社ZMP>
タブレットで簡単行き先指定!公共交通のすき間を埋める一人乗り自律移動モビリティ、移動のパートナー「Robocar Walk」および、人と共存する親しみやすい宅配ロボット「CarriRo Deli」
<株式会社エスイーフォー>
通信遅延の有無に影響されない、VR空間を通じたロボット遠隔操作のソフトウェア/プラットフォーム。
<株式会社クォンタムオペレーション>
光センサーと電極を組み合わせ、心電図や血中酸素飽和度の測定が可能な「バイタルバンド」および、血糖値なども測定可能な「次世代バイタルバンド」
【審査員】
Dr. Gang lu
<Founder & CEO at TechNode / Head of TechCrunch China>

中国のテクノロジーとスタートアップのニュースを扱う中国有数のテックメディアであるTechNode.comの創設者/CEOで、世界のテック業界において中国から最も認められた影響力者の一人である。TechNodeはTechCrunchの公式パートナーであり、Dr.Luは現在、中国で最大の国際的かつスタートアップに焦点を当てたテックイベントであるTechCrunch ChinaとTechCrunchイベントの運営も行っている。TechNodeはまた、ChinaBang Awards、TNT(テクノードタッチ)Salon、VC Meetup、XFounder Club、NodeSpace Acceleratorなどのブランドを中国全土で経営しており、中国の起業家エコシステムと世界をつなぐ最も信頼できるプラットフォームの一つになっている。Lu氏は英国シェフィールド大学で無線通信の博士号を取得し、2017年に「1000タレント・プラン」を授与。
鎌田 富久
<TomyK代表 / 株式会社ACCESS共同創業者>

東京大学大学院博士課程修了。理学博士。在学中にベンチャー企業ACCESSを設立。世界初の携帯電話向けウェブブラウザを開発し、モバイルインターネットの技術革新を牽引。2001年に東証マザーズに上場し、グローバルに事業を展開。2012年にTomyKを設立し、ロボット、AI、宇宙、ゲノム、医療などの技術系スタートアップを多数立ち上げ中。著書「テクノロジー・スタートアップが未来を創る」(東京大学出版会)。
丸 幸弘
<株式会社 リバネス 代表取締役CEO>

東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命工学専攻博士課程修了、博士(農学)。大学院在学中に理工系学生のみでリバネスを設立。日本初「最先端科学の出前実験教室」をビジネス化。大学・地域に眠る経営資源や技術を組み合せて新事業のタネを生み出す「知識製造業」を営み、世界の知を集めるインフラ「知識プラットフォーム」を通じて、200以上のプロジェクトを進行させる。ユーグレナなど多数のベンチャー企業の立ち上げにも携わるイノベーター。
中馬 和彦
<KDDI株式会社 経営戦略本部 ビジネスインキュベーション推進部 部長>

平成8年、国際電信電話(株)(現KDDI)入社、INFOBARをはじめライフスタイルブランドiida、au Smart Sports等を手がける。平成26年からジュピターテレコム(株)商品企画副本部長として、4K-STBやJ:COM Mobile立ち上げ。その後ジュピターショップチャンネル(株)執行役員を経て、現在KDDI(株)経営戦略本部事業ビジネスインキュベーション推進部長として、ベンチャー支援プログラムKDDI∞Laboやベンチャー投資ファンドKDDI Open Innovation Fundを統括。
岡島 康憲
<岩淵技術商事株式会社 執行役員>

電気通信大学大学院修了後、ビッグローブ株式会社にて動画配信サービスやIoTシステムの企画開発を担当。 2011年、岩淵技術商事株式会社を創業。自社製品開発やIoTシステムの企画開発に関する支援を行う。 2014年よりDMM.make AKIBA立ち上げに参加し現在は企画・運営及びエヴァンジェリストを担当。その他様々なアクセラレータプログラムの運営やメンタリングに関わる。
榊原 健太郎
<株式会社サムライインキュベート 創業者 代表取締役 共同経営パートナー>

1974年、名古屋生まれ。アクシブドットコム(現 VOYAGE GROUP)等を経て、2008年にサムライインキュベートを設立。ファンドを組成し創業期の起業家から出資・インキュベーションするVC事業をスタート。イスラエルへ移住しブランチの開設や、アフリカ大陸・ルワンダ拠点の子会社設立。現在国内外のスタートアップ支援を続けるだけでなく、大企業のオープンイノベーションをはじめとする事業創出支援事業を展開している。
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【パネルディスカッション① 】
テーマ:「日本のハードウェアイノベーションの課題と可能性」
【パネラー】
太田 隆裕
<Ideapoke Japan 株式会社 代表取締役社長 / 理化電子株式会社 取締役COO / 太田オフィス 代表>
ローム株式会社にて、LSI商品開発本部副本部長、LSI商品戦略本部副本部長を歴任し、商品開発、新規市場開発及び開拓を行う。その後2019年3月ロームを定年退職し、4月より、Ideapoke Japan 株式会社・代表取締役社長、理化電子株式会社・取締役COO、太田オフィス・代表にそれぞれ就任。
加茂 純
<一般社団法人CDO Club Japan 代表理事&創業者>
東京大学理学部情報科学科卒。米国イリノイ大学大学院アーバナシャンペーン校コンピュータサイエンス学科修士
電通にて、インテル、マイクロソフト、アップルコンピュータの日本進出、事業拡大を担当し、「インテル入ってる」「Intel Inside」グローバルキャンペーンを成功。電通退社後はシリコンバレーにて、セコイアキャピタルのマイケルモリッツ氏、アンドリーセン・ホロウィッツ共同創業者のマークアンドリーセン氏らの出資により、Harmonic Communications社を創業し、アジア統括担当副社長。PwCコンサルティング戦略部門ディレクターを経て、現在は、(一社)CDO Club Japan 代表理事&創業者として企業のDXを推進。
北尾 一朗
<パナソニック株式会社 ライフソリューションズ社 技術本部 新規事業推進プロジェクト シニアアドバイザー>
1986年 松下電器産業(株)(現パナソニック)入社
海外向けビデオ機器のマーケティング・営業などを担当した後、2002年よりデジタルスチルカメラ事業の立ち上げに参加。商品企画担当として、多くのヒット作生み出す。
2010年より同事業の事業責任者(ビジネスユニット長・事業部長)
2014年、東京オリンピック・パラリンピック推進本部 副本部長に就任。
スポンサー企業との共創などを通じ、2020に向けた事業開発を推進。
2019年8月より現職。
残間 光太郎
<株式会社NTTデータ オープンイノベーション事業創発室長>
1988年NTTデータに入社し画像通信系システム開発、1990年NTTデータ経営研究所にて企業の新規ビジネス創出、マーケティングコンサルティング実施。1996年 NTTデータに復帰しiモードのモバイルバンキングの立上・普及、更に官民連携プラットフォームサービス他、多数の新規ビジネス企画立上げに従事。2014年 オープンイノベーション事業創発室を立上げ、20都市のオープンイノベーションコンテストを推進中。
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【パネルディスカッション② 】
テーマ:「AHB日本予選優勝者が語る、スタートアップから見たアジアとの協業/市場の魅力」
【パネラー】
小林 正典
<トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社 日本支社長>
塩出 晴海
<Nature株式会社 代表取締役社長>
傅 浩丰
<株式会社サムライインキュベートManager Enterprise Group>
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【お申込み方法】
本ページにてお申込みをお願いします。
当日は会場受付にて、「企業名」と「お名前」をお知らせいただき、Peatixの予約画面をご提示ください。また、名刺を2枚 頂戴しますので、ご持参ください。
※チケットは先着順となります。定員になり次第お申込を締め切らせていただきます。
※メディアの取材が入る可能性がございますので、あらかじめご了承ください。
- イベント詳細情報を更新しました。 Diff#471202 2019-09-10 15:06:36
1:00 PM - 5:40 PM JST
- Venue
- Innovation Space DEJIMA
- Tickets
-
観覧チケット FULL
- Venue Address
- 〒141-0022 東京都品川区東五反田2丁目10−2 東五反田スクエア13F Japan
- Organizer
-
株式会社サムライインキュベート1,611 Followers
